いやあ、昨日久しぶりに牛カツ食べたんです。
美味しかった!
カウンター席でひとり、牛カツ定食に舌鼓。オプションにとろろなんてつけちゃって贅沢に……といっても100円なのでね、ささやかな幸せですよ。
お隣は大学生の女の子ふたり。
楽しそうな会話が耳に入ってきてしまうんだな……ごめんよ。
こうして日記のネタにまでしてしまってごめんよ。
恋愛強者風の口調で
・飲み会で彼女がいる男にちょっかい出すなんて信じられない
・年下(たった1学年下)の好みの男がいるけど、周りに年下男にアプローチしてる人もいないし、そもそも彼女いるし
みたいなことを、自分がこなれた女であるかのように話してた。若いよね。
思わず心の中で鼻をほじりながら聞いてしまった私は色んな意味で歳をとったんだなあと実感した。
子供が女の子だったら幸せな恋愛をするコツを余すところなくお話しできるのになあ。
むしろそれが母としての役目だったかもしれない。
男性が幸せな恋愛するコツは分からないもんな。
すっごく好きになった人を幸せにできるように身体能力と知識と経済力を高めていこうぜ!ってくらいか? ハードル高いね。
今まで恋愛経験はほぼ無いようなものだけど、今の私には分かる。
世の中にはびこるラブストーリーや恋愛相談のほとんどで、女性は全然重要じゃないことばかり気にしてる。恋愛だと特にポンコツになりやすいのはなぜなんだ。
本人に聞けばいいような話を、本人と話し合えば即解決する話を、なぜ無関係な人間に相談してしまうのか。
先日、私が好きな恋愛コンサルタントさんが今日のタイトルのような話で炎上?してたなー。
育児真っ最中のママは、どうやったって消せない大切なもの(子供)がいる生活は妊娠前と全く違うことが骨身に染みてると思う。
戻りたいと思っても、絶対に無理。
生死に関わらず一度お腹にいたもののことを忘れることはないんだわ。
私も流産した子のことを考えると未だに胸がチクっとする。
ともかく、望む望まないに関わらず変化せざるをえない人生、他人を中心に回る日常のなかで、学生みたいな恋愛話をしてる場合ではないんですよ。物理的にも精神的にも。
だからといって、それが独身で妊娠出産もしてない女より「上だ、幸せだ、成功だ」とは言えない。
恋愛も妊娠も出産も履修済みの科目のようなもの。
たくさん履修したら視野は広がるだろうけど、成功するとは限らない。
ひとつを極めても問題なし。
独身、DINKS、専業、ワーママも学部が違うとかゼミが違うとか、それくらいの違いなんじゃないの。
先述の女子大生に勝手に言葉をかけるとすれば
・結婚してるわけでもないのに何言ってんだ。彼女ごときの有無は関係ないんだよ
・1歳年下ってほぼ同い年やんけ
ということですよね。
つべこべ言ってねーで、狙いたいなら戦略立てなさいよ……。
恋愛や夫婦関係で悩んでるの、マジで時間の無駄だもん。
ああ〜、オチないけど洗濯が終わったのでやめやめ。
保育園の靴下の名前シールが剥がれてきてるから、チェックして貼り直したら寝よう。