吾輩は母である

よわよわワーママの日々徒然

1年前に知りたかったサービスがいっぱい

産後ケアリゾート

産後ケア銭湯

理由を問わない一時託児所

子供を連れて色んな休み方ができる施設

低月齢ベビーシッター

 

国内での育児の過酷さを反映してか、行政の頼りなさを見るに見かねてか分からないけど、ママを「民間でプロが助けてくれる場所」が増えたような気がする。

単に私の目に入っていなかっただけなら、とてももったいなかったなあ。

妊娠中の心配をよそに、身内に預けるだけでなんとかなったことが僥倖だったのかもしれないけれど。

願わくばもっともっと早く知りたかったし、利用に備えて資金力が欲しかった。

 

不妊治療で貯金を使い果たし、妊娠中の入院で給付額が下がり、保育園の洗礼で欠勤が続く私の心配はいつまで経ってもお金のこと……本当に嫌になるな。

だからといってお金を稼ぐ根性はないから困ったものだよ。

 

先月までは変に焦ってメンタルがおかしなことになっていたし、やる気なく働いていて許されている今を満喫しようって決めたじゃないか。

 

今日も暇すぎてネットサーフィンが捗ってしまったんだけど、小2男児のママさんが「子供とべったりの時間は無くなってきた」って書いてた。

私は「小学校から帰ってきたら家にいるママ」になりたいのだけど、それは「子供と一緒にいたいから」という理由ではなしえないんだな……と思った次第。

その理由を使うのはまさに今がベストなんじゃないかな。まあ、無理なんだけども。

会社で日本刺繍ができたらいいのに

専門事務職なのでね、繁忙にムラがあるんですよ。

しかも私は育休明けの時短ワーママ。

業務量もだいぶ少なめにしていただいております。

日々の疲れと眠気には慣れることはないけど、罪悪感と自己嫌悪に押しつぶされることなく働けています。

ありがとう派遣会社! ありがとう大企業!

 

何度も言うけど、

①正社員じゃなくていいor今正社員ではない

②キャリア積まなくていい

③育児優先だけど働かなきゃならない

ママには派遣社員×事務職(私は社保・給与事務)×大企業がとってもオススメ

息子が保育園の給食で栄養とってくれてるように、私も安価な社食で栄養とってる感ある。ありがてえ。

 

話は戻って仕事の話。

地味な書類仕事とか「いかに少ない工数で早く終わらせるか」みたいなタイムアタックをはじめてしまうからすぐ終わっちゃうんだよな。

そう、調子がいいときはとーっても暇!

手帳を広げて妄想するにもネタが尽きてきたし、セキュリティ上スマホが見にくい職場だから、スマホを見ながら作業もできない。

だいたいのメモ、スマホの中だからさ……。

 

だからといって反応が鈍すぎて、電話応対もできない。

したくないから取るの遅いだけかもしれんけど、電話大嫌いなのに電話取るの早い人に負けないように電話とるの頑張るのはなんか違くない?

電話応対がメイン業務じゃないし、という言い訳。

電話とりまくってる派遣さんに「電話出ないタイプの人ですか?」って聞かれたけど出る気はあるよ(お前が出ない場合はな)

 

反対に家に帰ってしかできないことは、帰ったところで疲れてできないジレンマがある。

命名旗、いつまで作ってんのよ…(未完成)

妊娠中から作ってるし、夫婦2人で作成してるのに、どうしてまだできてないんだ。

 

長すぎるばぁばの滞在

結局3週間も泊まっていってくれました。

圧倒的感謝!

息子の風邪+中耳炎+小発作から始まった闘いもやっと幕をおろ……すわけないんだなあ。

私も一瞬だけ副鼻腔炎になったり、今も若干の喉の痛みあり。

夫はぎっくり腰に付随して迷走神経反射で倒れて救急車で搬送されたし、義母は数日前から喉ガラガラで咳き込んでますしね……。

当の息子も、昨日は咳と鼻水で夜中に何度か泣いておりました。

夜泣きじゃないから、起き上がって「ママが」「立って」「抱こちて(ゆれて)」の要求あり。

昨日は奇跡的に21時半に寝たけど、全く寝た気がしないのは、朝方最後の1時間は息子の腕枕になってたせいでしょうね。

切りそびれたふわふわの前髪が鼻先をくすぐり、鼻水ですぴすぴ鳴る寝息を浴びて、ときどき鼻が詰まって呼吸が止まる……いや、寝れるわけなくない?

 

そんな中で食洗機が壊れましてね。

食器洗いは主にばぁばがやってくれました。

まっじで助かった!

結局、夜泣きの息子にすぐ駆けつけ抱き上げ普通の声で話しかけまくるのは完全にはなくならなかったから少しイラついてたけど夫に愚痴るだけに留めました。私えらい。

夫はそこまでこだわりないし「人に預けるってそういうことだよ」と私を諭す始末。

いや、そんなこと分かってんだ。

それも含めて息子には順応性を高めてほしい気持ちもあるけど、なーんかモヤモヤするんだよな。

しかし、預ける回数を減らしたいと思ったとして、俺たちの体力にも限界があるんだ。

兼ね合いが難しいね。

 

最終的にばぁばの前でも全裸上等だし(私が息子をお風呂に入れてバトンタッチ、お風呂上がりのケアをお願いした)、ばぁばのおぱんつも洗えるくらいにはなったけれども、他人が家にずっといるってまあまあのストレス〜

 

でも、ごはんもおやつもしこたま買ってくれて、息子は毎食&おやつはいちごをムシャムシャ食べていました。いちご富豪。

年末年始に預けたときにはみかん大好きBOYにされて、今はすっかりいちご大好きBOYですよ。

果物好きになってくれるのは嬉しいけど、財力が……。

つか、病み上がりで痩せちゃったし食べてくれたらなんでもいいやと思ってだけど、いちご見ちゃうと「ごはんよりいちご!いちごしか勝たんモード」になってしまうのはどうなのか。

 

帰宅したらワンオペが待ってるよ〜!

それはそれでつらいけどがんばろう。

息子をお任せしすぎて私が全然触れ合えてないから、沢山あそぶんだ!

 

どうでもいいけど、息子のおやつ。

自分が食べたくて作った牛乳寒天とヨーグルトムースは1勝1敗(冷えすぎてない牛乳寒天なら食べる)

簡単にできる市販の蒸しパンが使い勝手いいし、食べてくれるので好き〜

あと鉄分強化の卵ボーロと野菜家族をよく食べますね。

他者からのオススメを吸って生きる

ひとにオススメを聞くのが好きである。

何かと教えて教えてと人に乞いがち。

なるべく早く試すようにしているけれど、まだ試していないものはもちろん、ずーっとブックマーク・お気に入り・カートに入っている。

物欲を刺激され続け、おそらく必要ないものも「いつか買うもの試すもの」として私の中にあってキャパを占めてんだろうな……。

逆に自分のオススメをひとにすすめるのも好きだけど、比率がおかしい自覚はある。

つーか、好きでもない人にオススメなんかしないし、友達はほぼいないし、Xあたりだと私が勝手に喚いてるだけだし。

 

というわけで、SNSで見かけてずっと欲しかったフェイスパックを買いました。

え、はてブで何か紹介したいとき、画像貼れるの? それともURL?

調べないとな……めんどくさいな……。

デコルテのピンクのアレです。

『イドラクラリティ トリートメントエッセンス イルミネイティング マスク』だって。名前長い。

 

木曜からのルミネ10%OFFを前にして、愛用してるキールズのクリームが無くなっちゃって。

(妊娠中にスキンケア崩壊してから、保湿ケアは顔にクリーム・唇にピュアレーンのみ。相変わらず)

 

ちょうど1週間くらいあるし、使ってみることにした。

昨晩・今朝とまだ2回しか使ってないけど、感想としては

「私は緑のルルルンの方が好き。使い終わったら緑のルルルン買う」

当たり前だけど、すすめてくれた人のオススメが私に合うわけではないんだよね。

だから、たくさん試してみるしかないなと思ってる。

 

あと単純に、ひとのオススメを聞くのが好き。

だから、ひとのオススメが溢れてるSNSもやめられないんだろうな。

なんていいつつ、アフィリエイトの善きカモになるのだ……。

 

というわけで、会社についたので終わり!

いやあ、ほんと化粧品の匂いって強いよね。

昨日からずっと顔がくさい……いや、いい匂いなんよ、高級なデパコスの匂い……顔が……。 

ママは独身女性より上か下か

いやあ、昨日久しぶりに牛カツ食べたんです。

美味しかった!

カウンター席でひとり、牛カツ定食に舌鼓。オプションにとろろなんてつけちゃって贅沢に……といっても100円なのでね、ささやかな幸せですよ。

 

お隣は大学生の女の子ふたり。

楽しそうな会話が耳に入ってきてしまうんだな……ごめんよ。

こうして日記のネタにまでしてしまってごめんよ。

 

恋愛強者風の口調で

・飲み会で彼女がいる男にちょっかい出すなんて信じられない

・年下(たった1学年下)の好みの男がいるけど、周りに年下男にアプローチしてる人もいないし、そもそも彼女いるし

みたいなことを、自分がこなれた女であるかのように話してた。若いよね。

思わず心の中で鼻をほじりながら聞いてしまった私は色んな意味で歳をとったんだなあと実感した。

 

子供が女の子だったら幸せな恋愛をするコツを余すところなくお話しできるのになあ。

むしろそれが母としての役目だったかもしれない。

男性が幸せな恋愛するコツは分からないもんな。

すっごく好きになった人を幸せにできるように身体能力と知識と経済力を高めていこうぜ!ってくらいか? ハードル高いね。

 

今まで恋愛経験はほぼ無いようなものだけど、今の私には分かる。

世の中にはびこるラブストーリーや恋愛相談のほとんどで、女性は全然重要じゃないことばかり気にしてる。恋愛だと特にポンコツになりやすいのはなぜなんだ。

本人に聞けばいいような話を、本人と話し合えば即解決する話を、なぜ無関係な人間に相談してしまうのか。

 

先日、私が好きな恋愛コンサルタントさんが今日のタイトルのような話で炎上?してたなー。

 

育児真っ最中のママは、どうやったって消せない大切なもの(子供)がいる生活は妊娠前と全く違うことが骨身に染みてると思う。

戻りたいと思っても、絶対に無理。

生死に関わらず一度お腹にいたもののことを忘れることはないんだわ。

私も流産した子のことを考えると未だに胸がチクっとする。

 

ともかく、望む望まないに関わらず変化せざるをえない人生、他人を中心に回る日常のなかで、学生みたいな恋愛話をしてる場合ではないんですよ。物理的にも精神的にも。

だからといって、それが独身で妊娠出産もしてない女より「上だ、幸せだ、成功だ」とは言えない。

 

恋愛も妊娠も出産も履修済みの科目のようなもの。

たくさん履修したら視野は広がるだろうけど、成功するとは限らない。

ひとつを極めても問題なし。

独身、DINKS、専業、ワーママも学部が違うとかゼミが違うとか、それくらいの違いなんじゃないの。

 

先述の女子大生に勝手に言葉をかけるとすれば

・結婚してるわけでもないのに何言ってんだ。彼女ごときの有無は関係ないんだよ

・1歳年下ってほぼ同い年やんけ

ということですよね。

つべこべ言ってねーで、狙いたいなら戦略立てなさいよ……。

恋愛や夫婦関係で悩んでるの、マジで時間の無駄だもん。

 

ああ〜、オチないけど洗濯が終わったのでやめやめ。

保育園の靴下の名前シールが剥がれてきてるから、チェックして貼り直したら寝よう。

 

準備なし! 見切り発車のサバティかれないタイム

完遂されない完璧主義など、他者から見れば存在しないのと同じである。

 

準備を完璧に整えたい。

安心と成功の予感を手にしてから事に臨みたい。

そのための時間はないし、工数多すぎて……と思ってるうちに興味は旬を過ぎ、ただの「やりたかったこと」として私の心にだけ残る。

ワクワクしてることは誰かに話したくて(主に犠牲となっているのは私の夫であるのだが)、私は40歳目前にして立派なやるやる詐欺師となった。

 

私にはたくさんの「やりたかったこと」「いつかやりたいこと」があって、マニュアルやノウハウや参考書籍やWEB記事が、スマホにPCに本棚に溢れてる。

都度行動すれば要不要も分かるというのに……正直邪魔なのだ。

そして、限界を超えると全部捨ててリセットしてしまう。

 

出産を区切りにして価値観ががらりと変わったから、これを機にリセットしてもいいと思った。

しかし、根本をどうにかしないと死ぬまで同じことを繰り返すのは目に見えている。

 

もうひとつ問題があって、未だに母親の影響から抜け出せていないこと。

お金にならないことは意味がない。

成果につながらなければ意味がない。

そういう母親の教えが、私と合わないことに気づいたのは大人になってからだった。

母の価値観を素直に受け入れるでもなく、親から精神的にも物理的にも離れる勇気もない。

そうして歳を重ねて、母と私のどちらの意にも沿わない行動を繰り返した結果、ものすごく中途半端な人生を今も歩んでる。

たくさんの選択肢のうち、やったほうがいいことには身が入らず、本当にやりたかったことには手がつけられない。

 

そういう日々とおさらばするべく、この場所を用意した。

本当は〜コンセプトとか〜ぱーそなるぶらんでぃんぐとか〜ブログとか〜アフィリエイトとか〜なんか〜色々準備できることが〜あるとおもうんだけど〜

そう考えて軽く5年以上経ってるんでね……。

 

昨日から、私は私の楽しみにしかならない、誰の目も意識しない、将来にも収入にもキャリアにもつながらないことばっかりするって決めた。

仕事と育児はやめるわけにはいかないから、完全なサバティカルタイムにはならないけど、できることからやればいいのよ。

優先度の低いことばかりやって「なんにもしてないわけじゃないのに、いつまで経っても満足できないな」って首を傾げてるの、馬鹿みたいだからさ……。

 

失われた産育休の期間くらい(まずは1年)、気持ちだけは自由に生きてみる。

そうしてるうちに私は40歳になり、介護保険の徴収が始まるんだ。

少しでも充足した40代を過ごしたいね。